ひととき流行のように取り上げられたSDGs。その印象は人によってまちまちですが、SDGsには明確な定義があります。それは国連が定めたものです(詳しくは国連のサイトをご覧ください)。
SDGsは世界目標ですから、それを企業の活動と同列に語ることはできません。むしろ企業が宣伝に利用すると「ウオッシュ」と言われて評価を落としてしまうこともあります。
web時代の企業のブランディングには注意が必要です。しかし、SDGsが企業の取り組みなくして達成されないことも事実です。企業をうまく参加させること、そして企業はSDGsというフレームをうまく利用すること。この共同作業にしかSDGSが目指す未来はないのは明らかです。問題はその先です。
たんなる流行に終わらせないために、小さな会社と個人の立場から、どのように実践していけばいいのか?目標を本当に達成するために、さてどうする!